ヨーガ的 カリー的
昨日と一昨日、スワミ(ヨーガの師匠)の講話を聴き学んでいました
美味しいカリーを作るのにヨーガ的なるものの理解は特に必要ない(と思う)。
でも、僕自身のカリーづくりには、できればヨーガ的な要素が反映されると「より良い一皿」になると考えています。
ぼが習っているヨーガは「シヴァナンダヨガ」。その開祖が下の写真の人物、スワミ・シヴァナンダ。
すでに故人ですが、その教えを実践できるよう努めています。
(教えから踏み外すことばかりで、俺はバカか・・・と反省の日々ですが)
ところで、ヨーガ的なるものってなんでしょう?
講話を聴いて思ったのは、「過剰な感情や思考の奴隷にならないこと」そして「自身を深く掘り下げて行くこと」がポイントなのかなと。
↓いつか、インドのアシュラム(道場というか寺院というか)でヨーガを体験したい。
作り手の主張やエゴが出すぎた料理(オレオレ料理)に走るのではなく、食後の幸福感を味わってもらえる料理。そういうカリーの作り手に、ワタシはなりたい。
もっとピュアな気持ちで、素材やスパイスに向き合おう。
素直にそう感じた、二日間の講話でした。