サラリーマンとカレーライス
会社員であること。カレーの作り手でもあること。
↓新橋のサラリーマンとして5年間、働いていました。
当時はよく働き、よく飲んだな(その後、病気になったけど)
こんな風景を毎晩見せつけられたら、それはもう飲みたくなるでしょ?飲みつつ、会社のパワハラ上司の蛮行をグチりたくなるでしょ?勢い、記憶がなくなるほどアルコールを摂取して日常生活に異常をきたすでしょ?(これは、僕を含め一部の人間だけかも)
新橋にカレーを提供する店は確かにある。でも、いわゆる日本のカレーでトロトロのルーで仕上げたものがほとんど。日頃の飲酒で疲れた胃に油脂が大量に使われているカレーをトップギアでかき込むのは、身体に良くないよな・・・と思いつつ、僕もカレーをゴクリと平らげていました。
ターリーやミールスのように、食事を楽しみの一つとして味わうのではなく、一杯の単調なカレーでとりあえず食欲を満たす。これが、新橋スタイル。昼飯を淡々と平らげた後、仕事が終われば揚げ物や串焼きをつまみつつ、ビールやホッピー三昧。
これはこれで素晴らしくサラリーマンスタイルで楽しいんだけど、僕は何か違うなぁと考えるところがあり、月2回のカレー屋「かりい食堂」を始めたのでした。
来週、26日(日曜日)は健康促進と充足感を味わえる北インドのカリーをご提供。ぜひ、お越しください!